帯枕の種類。

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帯枕は,主に女性向けの着物で帯を結ぶ時に使います。背中の方に固定させて着崩れを防いだり,帯の形を整える為に帯の結び目が下がらないように充てられた帯揚げの中に入れて使用されたりもします。帯枕には大きく2種類のタイプがあり,紐が付いているものと,付いていないものがあります。どちらもガーゼの様な大き目の幅の紐で枕部分を包んでから帯揚げに包み使用します。紐付きでないものはガーゼの様な紐を別に用意しなくてはいけません。一般で販売されている帯枕は,サイズや厚み,形なども様々な種類が出回っております。使用されている材質は,通常ならば綿の物が多く,最近では低反発素材を使ったものなどもあるようです。枕の部分の形状から好みや使い方にあわせて選択していきます。

帯枕の作り方。

帯枕は,安いものならば千円前後で入手できますが,自分でも簡単に作れてしまいます。材料は,お風呂グッツのお店等で売っているような円柱上のヘチマと,紐となる長さが150cm位からのガーゼを用意していただきます。まず,丸太の様になっているヘチマを板付きかまぼこの様に半分カットします。その時に,切った断面が平らになるように確認しながらカットしてください。カットが出来ましたらガーゼの中心にヘチマを包んで出来上がりです。他にもクッションを作るような要領で出来たり,大き目のスポンジで形成して縫い合わせた布に入れたりしても作れます。また帯揚げや着物で使う紐などに,直接綿や形成したスポンジ等を敷き詰めて,その両端を縫って使う人も中にはいるようです。

帯枕の使い方。

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最近では,着付けの簡単な造り帯と呼ばれる物が出回ってきて,その造り帯を使って和服を着る方が多くなりましたが,帯枕を使って手結びで帯を作る方が綺麗でバリエーションも豊富な結び方が可能となります。一般的な訪問着から晴れ着,夏に良く着られる浴衣などでも帯枕があれば,様々な和服ならではのお洒落を楽しむ事が出来ます。和装を扱っているお店や着付け教室,もしくは和服好きな方からでも教わっていただければ直に帯枕を使った帯結びが簡単に学べると思います。他にもインターネットや雑誌などでも簡単に出来る使用方法が掲載されているので,是非そちらの方を参考に帯枕を使った着付けを楽しんで見てください。本格的な着付けが出来て最も上品な着こなし方が実現されるでしょう。